我が家のクテノポマたち(飼育環境)

我が家で飼育しているクテノポマ属の仲間たちと、その飼育環境は以下の通り。

①飼育設備
水槽 : 180×90×60㎝アクリル水槽(製作:ブルークラフト)
濾過 : 上部フィルターに濾材としてウール、 炭素繊維マット(NISSO)、サランロックフィルター、リング濾材(セラシポラックス)使用
ポンプ : Rio2500×2(上部フィルター用水中ポンプ)
※2919.11現在、炭素繊維マットは目詰まりしたため除去
照明 : フラットLED900(コトブキ)×4台

②メンテナンス
換水 : 2日に1回~毎日約100㍑(総量の1/8)
アクリル面の苔掃除 : 3~4週間に1回
ウール交換 : 約2ヶ月に1回
上部フィルターのシャワーパイプ清掃 : 約2~3ヶ月に1回
濾過槽掃除 : 不定期(2016年3月実施が最後)

③餌
レプトミンスーパー(テトラ)
ひかりクレストミニキャット(キョーリン)
ひかりクレストディスカス(キョーリン)
ネオプロス(キョーリン)
乾燥アカムシ(キョーリン)
フライミックス(コトブキ)
2019.11現在
レプトミンスーパー
ひかりクレストミニキャット
ネオプロス

④飼育中のクテノポマ ※(  )内は飼育開始日、輸出国名)
⚫レオパードクテノポマ ブリード ×4尾(H27.8~1尾、H28.6~1尾,H29.8~3尾)
※2019年9月、最古参の個体が死亡。徐々に不活発になり、痩せていった。痩せていくことの他に明らかな異常はなし。

⚫レオパードクテノポマ ワイルド ×1尾(コンゴ H30.4~)

⚫クテノポマキングスレイ×8尾(ナイジェリア H27.8~1尾、H27.9~2尾、H31.3.9~3尾、R1.6~3尾)
※H27.9入手の個体1尾はR1.8死亡。水槽内を同じコースで行き来する単調な泳ぎを繰り返すようになり、餌は食べるもののどんどん痩せていった。その他、明らかな異常はなし。
※R1.6入手の個体のうち1尾は、常時、体色が明らかなライトグレーを示し、他のナイジェリアキングスレイとは一線を画する。

⚫クテノポマcf.オケラータム×2尾(コンゴ H30.4~)

⚫クテノポマcf.オケラータム ×1尾(ナイジェリア H28.11~)

⚫クテノポマオケラータム×4尾(産地不明 H29.4~)

⚫クテノポマペセリック×1尾(ギニア H29.11~)

⚫クテノポマニグロパンノースム×3尾(コンゴ H30.4~1尾、R1.6~2尾)

⚫クテノポマペレグリニィ×4尾(コンゴ H30.4~1尾、R1.6~3尾)

⚫クテノポマウィークシー×13尾(コンゴ H30.9~5尾、R1.6~8尾)※内6尾は別水槽で飼育

⚫クテノポマネブロースム×5尾(ナイジェリア R1.9~)

合計56匹






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クテノポマ専科

~更新情報~ 2022年1月31日「Ctenopoma動画保管庫」更新 アフリカ大陸の熱帯地域に生息するラビリンスフィッシュの仲間「クテノポマ」。私が魅了された野性味溢れるその姿と生態を、飼育下での観察と文献等から読み解き、紹介していきたい。